1月度第2例会   平成30年1月18日(木)
 南アルプス市長 金丸一元様の講演がありました。
昨年に続き金丸南アルプス市長にお越し頂き、新春講演会「新年度の抱負について」の題で約30分間お話しを頂きました。
 庁舎の増改築の工事費が耐震強度を増すため等で増加した事の説明や、完熟農園のその後の計画など解りやすく説明して頂きました。市長の任期半ばを過ぎましたが、私たち市民のために頑張って下さい。
 
   
   
  1月度第1例会  平成30年1月4日(木)
   南アルプス青年会議所理事長の例会訪問がありました
 南アルプス青年会議所(JC)の理事長他2人の例会訪問がありました。
 久保田和幸理事長よりJCの活動紹介と、お互いに連携・協力して奉仕活動をしましょうとの挨拶を頂きました。
 JCの卒業生(OB)には小池会長をはじめ数人のLが在籍していますし、また会員Lのご子息がJC会員の方も数人います。ちなみに久保田理事長は当クラブ会員の久保田松幸Lの長男です。JC卒業生が当クラブの会員に入会するようJCとの交流を深めていきましょう。
 1月誕生日の会員のメンバースピーチがありました。
 1月誕生日の会員が8人います。1月第1例会に8人全員が出席で、小池会長より誕生日のプレゼントをいただいた後、8人全員にメンバースピーチをしていただきました。
 8人ともそれぞれ個性があり、ふだんあまり表に出さない話を次々に聞かせていただきました。1月生まれのメンバーは次の通りです。
 井上良輝L 望月正二L 沢登俊雄L 佐久間一壽L 五味初男L 高野忠男L 三枝正揮L 加藤正蔵L
 
   
   
   12月度第2例会   平成29年12月23日(土)
   クリスマス例会に文化部(写真・書道・俳句)の作品展がありました
12月第2例会のクリスマス例会には恒例により文化部の作品展があり、会員の奥様方にも見ていただきました。今年は何時もより出品点数が少なめでしたが、いずれも力作ばかりで、作品の前には沢山の人が集まって鑑賞していました。 出品者は下記の通りです。
写真部・・・横内孟L(9点) 斉藤武治L(6点) 小野剛L(2点)
書道部・・・中島稔L(2点) 中込功L(1点)  
俳句部・・・中島稔L( 3点) 佐藤健臣L(1点)
   
  12月度第1例会  平成29年12月7日(木)
 
   
フードバンク山梨へ食料品の提供
12月第1例会の日に会員の家庭で余った食料品を提供して頂きました。
今年度は7月第1例会に続いて2回目で、111Kgの沢山の食料品が集まりました。
集まった食料品はフードバンク山梨(米山けい子理事長)を通じて、貧困に苦しむ子ども達に学校給食のない冬休みに命をつなぐ食と心の絆として届けられました。
 藤沢中央ライオンズクラブより4名の例会訪問がありました
姉妹クラブの藤沢中央ライオンズクラブより4名が訪問されました。
吉本晴夫L 和田晃一L 中島千津子L 岡美佐子Lでいずれも会長経験者です。
吉本晴夫Lが次期の第2副地区ガバナーに立候補を表明し、当クラブに協力要請がありました。
当クラブではすでに11月の理事会にて吉本晴夫Lを全会一致で推薦することが決議されています。
本日の訪問は協力受諾のお礼と全会員への挨拶が目的です。
吉本晴夫Lが3年後にはガバナーになれるよう、当クラブ全会員で支えていきましょう。
 
   ゲストスピーチ 手話通訳士 伊藤妙子先生の講演がありました
「音のない世界と音楽と」の題で講演をしていただきました。
とても話術が上手で、首相官邸での手話通訳の話など楽しく面白いお話をしていただきました。
なお、先生は深沢英夫Lと、いとこです。
   
 10月度第2例会   平成29年10月19日          
 誕生日メンバースピーチがあり、横内 孟Lが尾瀬の魅力についてスピーチをしました。
以下スピーチ内容です。

私は友人と二人で10月17日から一泊二日で晩秋の草(くさ)紅葉(もみじ)の美しい尾瀬に行きました。南アルプス市から6時間かけて尾瀬の登山口の鳩待峠に着き、バスから降りてこれから尾瀬ヶ原に向けて歩き始めようとしたとき、佐藤幹事より突然電話があり、二日後の19日の例会で誕生日メンバースピーチをするようにと頼まれた。突然のことで準備期間がないため、今来ている尾瀬の話をすることに決めました。以下そのスピーチの概要を書きました。

私は登山をするようになったのは55年前の大学時代のことで、卒業後は毎年数回、主に八ヶ岳や南アルプスの山を日帰りや一泊で登っていました。尾瀬には富士フイルムの写真撮影のツアーに行ったくらいでありました。それが平成14年から、尾瀬を大好きな方から誘われて毎年二人で、1年に何回も尾瀬に行くようになりまして、それが現在も続いています。少ないときで1年に1回とか2回、多いときは1年に3回ぐらい行くのを16年間続けております。そういうわけですから尾瀬にはもう30回ぐらい行っていまして、尾瀬のことは、一応何でも解る様になりました。
今年も残雪の中に水芭蕉の咲く5月下旬とワタスゲの花(か)穂(すい)(タンポポのような白色の綿毛)群落が見られる7月上旬と今度の草(くさ)紅葉(もみじ)の美しい10月中旬と、今年は計3回行きました。尾瀬に何十回行くなんて、私はかなりの物好きだと皆さんは思っている事でしょうから、その理由を幾つか説明すれば、皆さんにも尾瀬の魅力が解ってもらえると思いますのでお話しします。

尾瀬に何回も行く理由
1. 素晴らしい四季折々の花や自然があり、いつ行っても何回行っても新しい感動する風景があります。
2. 尾瀬ヶ原は標高1,400bの高層湿原で有り、尾瀬沼は標高1,600bの湖水であるため平坦地を歩くことになり、体力的には非常に楽であります。登山口とは200〜300bの標高差だけ上り下りがあるだけで、他には上り下りはありません。それで体力的には非常に楽ですので年を取ってもずっと続けることができます。
3. 登山道は整備された木道の上を歩くことが多く、山小屋の数も多く、小屋も立派です。小屋は南アルプスや八ヶ岳の小屋と格段に違い、明るい照明が有り、寒いときには暖かい暖房が有り、部屋は旅館並みに綺麗でしかも広い。また石けんこそ使えないが、入浴して汗を洗い流すことができ、トイレはウォシュレット付きでとても快適です。
4. 尾瀬は群馬県と福島県の県境にあり、南アルプス市から尾瀬まで約240Kmの距離があり自動車で片道6時間かかりますが、一泊二日で十分楽しむことができます。
5. 尾瀬が大好きな友人がいて、いつも誘われて一緒に行きます。友人は八田村に在住の60代半ばの男性ですが、他の山には登らず若いときから尾瀬だけしか行かない。尾瀬には1年に6〜7回ぐらい行っていて、しかももう何十年も通い続けている大ベテランです。このような方からいつも誘われているので、私も尾瀬にずっと通い続けています。

最後に尾瀬の魅力についてお話しします。
素晴らしい四季折々の花や自然があり、いつ行っても何回行っても新しい感動する風景がありす。
? 尾瀬は豪雪地帯ですので冬の11月から翌年の4月までは数bの深い雪に閉ざされていて近寄ることは出来ません。沢山ある山小屋はすべて閉鎖されていますし、川にかかる橋の多くは雪の重さがかからないよう、歩くところの板を外してしまうためです。
? 5月の連休が終わる頃から雪が溶け始めて、地面が現れたところに水芭蕉の花が咲き始めます。同時に黄色い色のリュウキンカも咲き始めます。この時期はまだ木道が雪の下ですので、湿原は一面の雪原になっていますのでどこでも歩くことができます。
? 5月下旬から6月上旬が水芭蕉の最盛期ですので、湿原いっぱいに花が咲き、木道はハイカーでいっぱいになりとても賑わいます。
? 6月下旬になると、湿原は一段と緑を濃くして、可憐な花が次々に咲き始めます。この時期はワタスゲの花(か)穂(すい)(タンポポのような白色の綿毛)の大群落が実に見事です。
? 7月中旬になるとニッコウキスゲが咲き誇り、湿原に大群落を作ります。この時期は水芭蕉の時期のついでハイカーで賑わう時期です。
? 8月の下旬になるとエゾリンドウが花の季節の終わりを告げるかのように湿原の、そこそこで咲き始めます。
? 9月中旬になると秋が訪れ、湿原の草紅葉が始まります。続いて燧ヶ岳や至仏山頂上付近の岳樺やナナカマドが色づき、10月になると秋本番になります。昨日は透き通った池塘の水の中に黄色く紅葉した水草のヒツジグサの葉がとても綺麗で、黄色く紅葉した唐松や、肌がいっそう白さを増した白樺の幹がこの水面に映り、秋の深まりを感じさせました。
? 10月半ばになると霜が降り、湿原を真っ白にします。雪もぼつぼつ降り始めます。
? 11月になると根雪となり、日増しに雪が降り積り、半年間の長い人を寄せ付けない厳しい冬の季節になっていきます。
? このような季節の変化の他に、朝昼晩の一日の変化や、天候による変化(朝焼け、夕焼け、朝霧など)が加わりますが加わり、同じ場所でも行く度に違い、何回行っても同じ景色になることはありません。
このように素晴らしい所ですので、重い撮影機材(カメラ等)持参も苦になりません。これからも体力と気力の許す限り尾瀬に通い、写真撮影など楽しんでまいります。
 
   
 
   
   
7月度第一例会 平成29年7月6日(木)      魚覚にて
 第一例会では会長・幹事バッチの引継があり、いよいよ小池丸の船出です。
今期の活躍を祈念します。
 
望月元会長から小池会長へ会長バッジの引継  
  遠藤元幹事から佐藤幹事へ幹事バッジの引継
   
通常例会
第一・第三木曜日 pm6:15より会場:魚覚にて